南大阪スイーツ列伝

南大阪の有名無名の一押しスイーツを ドシドシ、紹介致します。

南大阪で人気の豆菓子店、「豆の蔵元」

わが地元、大阪狭山市に直売所があるので、ちょくちょく行っております。

狭い店舗に、駐車場も少ないのですが、お客さんはひっきりなしに訪れてきます。

この店、何が嬉しいって、ほぼ全種類、試食できるのです!


豆菓子バーですね。

 

種類豊富で、次々に新商品も出してくる、意欲的なお店ですが、

中でも一番人気は、いろんな味が楽しめる、「よりどりみどり」

全体的に塩味がしっかりついていて、手が止まりません。

 

今回は、その「よりどりみどり」と、

おつまみにもうってつけの「おとなのまめがし」を購入。

ビールがすすみます。

これから節分シーズンに向けて、書き入れ時ですね(豆なので)。

ちなみに本店は河内長野、あと、千里にも直売所があるそうです。

さて、こちらのブログ、アメブロの方に移転(というか統合)
させていただくことになりました。

移転(統合)先のブログです。

今後は、こちら(↑)で情報発信させいただきますので、
どうぞよろしくお願い致します!

堺が誇る和菓子の名店、曽呂利(そろり)
一風変わったこの店名、曽呂利とは、豊臣秀吉に御伽衆(主君のそば近くで話し相手をする職)
として仕えた曽呂利新左衛門に由来します。

秀吉・曽呂利のロゴマークがインパクト抜群です。

 

さて、その曽呂利の代表菓子が、『大鏡』です。

三笠のような薄い皮で白餡をくるんだお菓子で、かなり大きいです。

でも、中の白餡は、意外とサッパリしていて、ペロリといただけます。

皮は薄いながらもモチモチで、しっかり存在を主張。

シンプルなわりに、1個270円と、そこそこのお値段ですが、その価値はあると思いますよ。

ちなみに、本店は堺の和菓子激戦区、宿院にあります。

そしてもう一店舗が北野田にあって、これが駅近で便利なのです。

今回も北野田店で買いました。

南大阪というか、泉州・和泉銘菓として名高い「村雨」
知名度は全国区かもしれませんね。
そう、米粉・小豆・砂糖で作った生和菓子です。

でも実は、「村雨」という名称は、塩五という店の商標登録だとか。
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南大阪の有名和菓子店であれば、たいてい「村雨」的な商品はあるのですが、
その多くが、「〇〇しぐれ」のような名前です。

むかしんでは、「むらしぐれ」
朝日堂菓子舗では、「磯時雨」。
青木松風庵では、「しぐれ」

まぁ、どれもよく似た味らしいですが(たまに、異様に甘いモノもある)。

そして今回、本家本元の「村雨」を食べるのは初めて、ワクワク。
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感じたことは、、、甘くない!
いや、もちろん甘いのですが、かなり甘さ控えめ、上品です。

そして、これは予想通り、口の中の水分が持っていかれます。
お茶必須ですね。

あと、消費期限が短いのも、このお菓子の特徴。
とくに塩五の「村雨」は、製造から2~3日。
しかも私が買ったときは、買った当日が、消費期限。。。

なので、買った当日、大学講師控室で、授業終わりに急いで食べました。
でも一本丸々は多かったので、他の講師の方にもおすそ分け。
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普段、顔は合わせるも、なかなか話す機会がなかったので、よいきっかけに
なりました!
おかげで、グルメトークに発展しました。

ちなみに今回は、髙島屋銘菓百選でのお買上げ(塩五に行ったわけではない)。
前回(朝日堂菓子舗の泉州一)、前々回(青木松風庵の月化粧)も同じく
銘菓百選でのお買上げ。
銘菓百選、ホントウに重宝させていただいております。

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